小児ぜんそく(ぜんそく)はアトピー型?非アトピー型?
発症のほとんどは1~2歳だ!
喘息(ぜんそく)といば、やはり小児ぜんそくのイメージが強いですね。
小児ぜんそくの発症は1、2才だそうです。また遅くとも、小学校入学前までには発症するようです。その割合は8割だといわれています。
発症の兆候
小児ぜんそくの発症の兆候は、風邪をひきやすくなったり、下痢をしやすくなります。当然、咳(せき)がひどく長引くようになります。
このような兆候を繰りかえす間に、ぜんそくを発症していることが明らかになります。
このときの病院(内科、呼吸器科)での診断は「ぜんそく様気管支炎」「ぜんそく気味」などと、診断されます。(喘息かどうかあいまいですね。医療保険に入れるかどうか微妙です)
寛解
小児ぜんそくの特徴で大人の喘息と違うのは、小児喘息の場合比較的寛解しやすいというものがあります。
6割の小児ぜんそくを患う子供が、中学前に喘息が寛解します。また、一割が喘息の症状が軽くなります。つまり、7割の小児ぜんそく患者は、症状がでなくなるのです。
しかし、安心できないこともあります。寛解しても、大人になってから、喘息が再発することもあります。
また15歳以上の小児ぜんそく患者は、大人になっても引き続き喘息の症状が出ることがありますので、油断できません。
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90パーセントがアトピー型
アレルゲン(抗原)を特定可能
小児ぜんそくの9割はアトピー型で、アレルゲン(抗原)を特定できるようです。わたしもそうですが、子供の喘息のほとんどがハウスダスト、ダニがアレルゲンとなっているアトピー型ぜんそくだそうです。
アレルギー体質
小児ぜんそくの場合、生来的な体質が関係していることがほとんどです。
つまり、親族、家族に喘息もちがいるなら、子供もぜんそくを発症することが多いのです。つまり、アレルギー体質の家系、血統と言えるかもしれません。
他のアレルギー性の疾患
乳児湿疹、アトピー性皮膚炎、鼻炎
小児ぜんそくの子供は、1,2歳で喘息の症状が出始めますが、たのアレルギー性疾患を併発していることが多いようです。
たとえば、乳児湿疹や、アトピー性皮膚炎に悩まされます。また、アレルギー性鼻炎を発症している場合があります。
また、アレルギー性結膜炎も多く見られます。このように次々にアレルギー性の病気が出ることがあります。
アレルギーマーチ
これを、アレルギーマーチ(アレルギー行進曲)と皮肉に言うこともあります。悲しいですね。
つまり、体質的にアレルギー反応が出やすいのです。次から次にアレルギーが出るので、小児ぜんそくを患う子供の両親は困り果てるのです。
しかし、これらアレルギーマーチの症状改善のための必要な手段は共通しています。
まずは、強く出ているアレルギー性の疾患(今の場合は、小児ぜんそく)から改善するようしっかり治療に専念することが大切です。
このように、喘息などのアレルギーマーチを一つ一つ取り除くよう親子で治療に取り組み、医師に協力するのです。
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