気管支喘息を大人になって発症(アスピリン喘息)、他のアレルギーに気管支喘息の症状が出るようになりました。私の気管支喘息の治療をレポート。

[治療最前線]発作の悪循環をいかに断ち切るか!

最近まで気管支喘息ぜんそく)は対処療法に終始していました。つまり、呼吸困難という症状をいかに和らげるかということに重点が置かれていたのです。

しかし、近年発作よりも、もっと大きな問題として、ぜんそく発作が何度も生じることによって、気管支がより過敏になり、さら炎症が慢性化していくということが分かりました。

気管支喘息の発作によって、気道の内壁の炎症によるただれは深くなります。自己治癒によって、軌道の修復が行われますが、その最中に再び激しい発作が生じると、不完全な状態で内壁の再生が行われるために、気管支の気道はさらに狭くなります。

最近の治療方針 気管支の炎症
 

 

抑え込む


この気管支ぜんそくにおける悪循環、発作、気道内壁の再生の繰り返しによって、気管支の内側の細胞は元に戻りにくい状態へと進んでいくのです。つまり、気管支は狭くなる一方なのです。

したがって、近年の気管支喘息の治療方針は、ぜんそくの症状を抑え込むことだけでなく、喘息の炎症をいかに抑えてゆき、喘息発作がいかに出ない状態の気管支に持っていくかとうことに主眼が置かれています。

したがって、気管支喘息の治療は、短期的に症状を抑え込むことだけではなく、長期的に気管支の炎症を起こさないようにしてゆきます。わたしはその長期的な治療を今受けているところです。

確かに気管支喘息のの炎症を完全に抑え込むことは難しいといえ、長期的に見て正しい治療によって気管支の状態を安定させ、発作が起きない快適な生活を実現させることは可能なのです。


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