喘息の症状と原因?
[治療最前線]発作の悪循環をいかに断ち切るか!
最近まで気管支喘息(ぜんそく)は対処療法に終始していました。つまり、呼吸困難という症状をいかに和らげるかということに重点が置かれていたのです。
しかし、近年発作よりも、もっと大きな問題として、ぜんそく発作が何度も生じることによって、気管支がより過敏になり、さら炎症が慢性化していくということが分かりました。
気管支喘息の発作によって、気道の内壁の炎症によるただれは深くなります。自己治癒によって、軌道の修復が行われますが、その最中に再び激しい発作が生じると、不完全な状態で内壁の再生が行われるために、気管支の気道はさらに狭くなります。
| 最近の治療方針 | 気管支の炎症 |
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抑え込む |
気管支喘息とは慢性アレルギー炎症だ
気管支の慢性的なアレルギーの炎症
喘息患者が気づいていなければならないもっとも大切なことは、発作がない時でも、慢性的に気管支(気道)の炎症が続いているという事実です。
気管支の平滑筋(へいかつきん)や気道の粘膜は炎症でむくんで厚くなっています。わたしが、気管支ぜんそくであると診断されてた要因のCTスキャンの画像は気道の壁が厚くなっているのがよく分かります。
また、気管支の上皮細胞も弱くなりはがれやすくなっています。そのようなぜんそくの症状のために、気道が狭くなり、空気の流れが悪くなっているのです。
喘息(ぜんそく)の症状(発作)が起きている時には、気道は非常に敏感です。ダニ、たばこの煙、排ガス、ほこり、冷たい空気、暖かい空気、匂いの強い香水、そして、ストレスなどの刺激に対して、反応しやすい状況(症状)になっています。
喘息の症状にはどんなものあるの?
主な症状
私の場合もそうでしたが、喘息の主な症状には、
- 息苦しさ
- 激しい咳(せき)
- 「ヒューヒュー」「ゼイゼイ」と、のどや気管支から音がする
- 痰
- 胸の重苦しさや不快感
- 子供の場合、息をする時、喉や鎖骨周辺がへこむ
- 就寝時の息苦しさ
などがあるようです。
これら一つ一つは他の病気でも出るので、すぐに自分は喘息かもしれないと思いつくことはないでしょう。
たとえば、咳(せき)は喘息に限らず、風邪などをはじめ様々な病気の症状に伴います。
それで、自分が喘息にかかっているとも知らず、単に風邪だと思い込み治療が遅れることが多いようです。
私も大人になって喘息になりましたから、夜せき込む自分がまさか喘息にかかっているとは思ってもいませんでした。
中には喘息の症状を、心臓病の症状として疑ってしまう人もいるようです。中高年の方はいわゆる加齢に伴うものとして、せきを放置してしまう方もいらっしゃるようです。
そのように、自分はまさか喘息(ぜんそく)を患っているなど夢にも思わず放置し、気付かないうちに喘息を進行させ、悪化させている喘息患者が大人に多いそうです。
喘息(ぜんそく)は増加の一途にある
喘息(ぜんそく)の日本における実情はどのようなものがなるのでしょうか?
現在日本国内の喘息患者は400万人以上に達すると言われています。1960年代の調査では、人口の1パーセントだけだったようですが、現代では、子供の人口の3パーセントが喘息患者で、大人の場合は3パーセントが喘息の患者になっているようです。
増加の原因
このように喘息が著しく増加している原因は何でしょうか?
環境の悪化といわれています。車や工場の排気ガス、たばこの煙の増加などが、呼吸に著しく影響を与えているに違いありません。
加工品の増加による食品添加物の摂取量が増加するなどの食生活の変化もあるでしょう。
また、ペットブームも喘息増加の原因として考えられるます。
また、現代人ならではの生活環境による過労とストレスの増加もぜんそくが増える大きな原因となっていることは間違いがないと思われます。職場や家族の人間関係、金銭トラブル、子供は成績などのプレッシャーがかかり大人と同様にストレスを多く受けている現状にあり喘息を悪化させているのは間違いないと考えられます。
喘息患者は多いが、理解にする人は少ない!
気管支喘息は世界中で見られる病気です。しかし私は喘息についてほとんど理解していませんでした。なんと、10人に一人がこのぜん息にかかっているとは知りませんでした。
喘息患者の中には,様々な年齢、若い人や年配の人が罹患し、どのこに住んでいようと,またどんな仕事をする人でも、筋肉労働者でもオフィスで働く人でもかかっている病気が喘息です。ぜん息とも書きます。わたしは、どちらかと言うと肉体労働(軽作業)です。
わたしも以前はそうですした。つまり、喘息は,特にその病気にかかっていない人からはほとんど理解されていないのが実情です。ぜん息を患う今の私(亀山)でさえ、自分に何が起きているかを理解をあまり理解していませんでした。同じことは多くの喘息患者にいえるようです。