症状2<中発作>病院でどんな治療?
気管支喘息の中発作が生じ、自宅での気管支拡張剤などの応急処置を施してもなかなか症状がおさまらないなら、すぐに病院へ連れてもらいます。
私の場合も、アスピリン喘息(後で分かりました)の発作で、家族に車で病院に急行してもらいました。かなり危険な状態でした。
問診でどんなことを聞かれるの?
気管支喘息で病院へ行くと、当然ですがまず問診です。私の場合次のような質問に答えました。多くの喘息患者の問診とたいてい同じだと思います。
どのような症状?(息苦しいか?咳がでるか?)など
- 症状がいつから始まったか?
- どのような活動をしていたか?
- 薬は使ったか?
- 熱は?
- いま喘息以外の病気は?
- いま使っている他の病気の薬は?
診察と検査は?
上記のような問診の後で、すぐに聴診器で胸と背中の音を聞かれます。問診中、または、問診前に、体温計で熱や、血中酸素濃度(血中ガス分析)図る装置を指に付けられるでしょう。
また、ピークフロー値も調べられる場合があります。しかし喘息の症状で息苦しいと、このピークフロー値を測定するのも、かなりきついので、私の場合はしませんでした。
そのほか、胸部レントゲン撮影や心電図もとられる場合があります。
喘息の中発作の治療は?
一通り、気管支喘息の発作に関する、問診が済み次第、症状を抑えるための治療がすぐに始まるでしょう。私の場合もそうでした。
気管支拡張剤の吸入
私の場合、すぐにネブライザーで気管支拡張剤の吸入が始まりました。このときは当然ですが、横になるとさらに息苦しくなるので、座ったままでの吸入です。
指には依然として、血中酸素濃度(血中ガス分析)図る装置がとりつけられ、看護婦さんが時々、チェックされます。
気管支拡張剤の吸入で症状があまり改善しないなら、今度は気管支拡張剤(テオフィリン系やステロイド)の点滴注射が施される場合もあります。
呼吸困難がひどい場合には、酸素マスクが口と鼻に取り付けられる場合もあるようです。私の場合はしませんでした。
入院治療
上記のような応急処置で、症状が改善さない場合や、極度の衰弱が見られる場合は、入院も勧められるようです。
できるだけ、医師に従って治療を施してもらいたいですね。気管支喘息は命の危険が付きまとう病気であることを忘れないようにしたいものです。