ピークフロー(2)測定値が下がった時に
気管支喘息の症状や治療状態を把握するためにピークフロー値を測定することは大切でしたね。
しかし、そのピークフローの測定値が下がった時にどんな対処をすればいいのでしょうか?
自分の基準値を知る
健康な人のピークフローの測定値は、
- 年齢
- 性別
- 身長
で違ってきます。
それで、自分の、年齢、性別、身長で、基準値を知っておく必要があります。
三つのゾーン
気管支喘息の症状や治療状態、炎症状態が、このピークフローの値で分かるようになっています。
グリーンゾーン
自分の基準値の80%から100%までのことを、グリーンゾーンと言います。
心配する必要がありません。治療がうまくいっている証拠です。
日常生活や夜の睡眠は快適でしょう。
しかし油断はできませんね。治療を継続させます。
イエローゾーン
基準値の60%から80%の間をイエローゾーンと呼びます。
まさに、気管支喘息の症状や治療に関して、警告が発せられている状態です。
喘息の症状として、咳や喘鳴がしばしば出ているかもしれません。日常生活や睡眠状態が妨げられているでしょう。喘息の治療を改善する必要があります。
レッドゾーン
まさに危険な事態です。これは基準値の60%以下です。
いつ喘息発作(呼吸困難など)が起きてもおかしくない状態です。すぐに発作に備えて対処しましょう。
そして、かかりつけの病院に行き、診察してもらうことが不可欠です。
この気管支喘息の状態では、時には、入院も勧められることがあるかもしれませんが、主治医に従うことが大切です。命の危険が迫っていると考えてください。
私の場合
私の場合、男性で年齢は4×歳、身長16×センチメートルですから、
私の基準値は、(ミニライトとよばれるピークフローメーターを使用の場合)
約 600リットル/分(ℓ/min)となります。
私の現在のピークフロー値は、520リットル/分ぐらいです。
つまり基準値の86%です。つまりぜんそくの治療は上手くいっています。
しかし、油断は禁物。今の治療を依然として継続する必要がありますね。